1996年2月25日、
霞ヶ浦で初めて開催された釣り人による湖岸清掃活動は、
その後「53 Pick Up!」と名称を改め、
現在では日本各地の水辺で開催されるようになりました。

水辺の清掃活動を開催してから十年が経過した2005年、
この活動に共感してくれる仲間たちと共に、
NPO法人水辺基盤協会を立ち上げました。

私たちの活動は、水辺の清掃による水域の保全です。
それは『ゴミのない釣り場で魚釣りを楽しみたい!』
と言う釣り人の念願を具現化した活動です。

覗いてみると、日本のどこに行ってもゴミがあります。
特に、水辺は淡水海水を問わず酷い有様です。
昔から水に流すと・・・などと言われておりますが、
ゴミを流しちゃいけません。
しかし、実際は水辺にゴミが溢れています。

そこで、霞ヶ浦だけではなく、日本の水辺からゴミをなくそうと、
多くの釣り人が立ち上がり、水辺の清掃活動を行っています。
自分たちの水辺は自分たちが守る・・・と言う意識からです。
一人一人の活動や力は小さなものであっても、
多くの人が手を繋ぎ、手を取り合うことで、
大きな力や活動になります。

湖と川、そして海など日本の水辺からゴミをなくすには、
ゴミを捨てさせない啓発活動やルール作りはもちろんですが、
今ある水辺のゴミを拾い上げ、除去することが先決です。
ゴミの溢れた水辺には、否応なしにゴミが集まってしまうからです。

現在は国や地方自治体、市町村、他団体などと、
協力・協調・協働して日本の水辺からゴミをなくし、
健康的な魚の泳ぐ水辺の構築を進めております。

今後とも、皆様のさらなる御理解と御協力が頂けたら幸いです。

特定非営利活動法人 水辺基盤協会  代表 吉田幸二