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第1回霞ヶ浦防塵挺身隊 開催リポート
報告:須田孝文

第1回霞ヶ浦防塵挺身隊 開催リポート
報告:須田孝文

今回は、300人以上が集まるあのBigイベントとは違い、
少数精鋭で行われた 『桜川河口53Pickup!』。
め進隊吉田隊長の呼び掛けで、
め進隊隊員及び霞ヶ浦勇者隊の総勢15名が桜川河口に集結した。

1人1平方メートル四方のゴミを拾うことが任務だ。
えっ!?そんなに狭い範囲でいいの? って最初は思っていた。
しかしゴミ拾いを開始し、この1平方メートル四方がとても広く感じた。 
それは大量に捨てられているゴミのせいだ。

いやー本当にゴミは多い。
ペットボトル・栄養ドリンクの空き瓶・タイヤ・ボンベ・
空き袋・発泡スチロール・・・・・・拾っても、拾っても減っていかない。
特に目立つのは発泡スチロール!
この発泡スチロールがゴミ拾いを苦しめる。
大きければ拾いやすいのだが、小さく砕け散っている物が多数ある。
一見綺麗になったように見えても、
良く見るとこの砕けた発泡スチロールが意外と目立つんだ。

隊長からは「範囲を広げず、自分の持ち場を徹底的に清掃するように!」と、
言われている。
ならば、目を瞑る訳にはいかない。
砕けた発泡スチロールをとことん拾う。
おかしなもので、自分の持ち場がどんどん綺麗になっていくのは、
妙に嬉しいもんだ。
自分が綺麗にしたという達成感のせいかな?
こんな気持ちは過去に感じた事はない。
自分の持ち場が綺麗になると、
今度は他の人の持ち場の状態が気になる。
隣の方が綺麗だったら・・・・・・もっと頑張らなきゃとか感じてしまう。
もはや競争状態だ。

霞ヶ浦で釣ったバスの数を競うなら皆さんも理解できるだろうが、
私達のやっていることはゴミ拾い競争だよ!?
これは、私達の行動を横目に見てバス釣りを楽しんでいた方々には、
決して味わえないことなんだよ。
えっ!?味わいたくないって?
そんな事を考えてるようじゃ、未来はありませんな。
このゴミに含まれる化学物質を取り除かなければ、
いずれ霞ヶ浦からバスは居なくなりますよ。
釣れなくもなりますよ。

私達は決してゴミ拾いを趣味にしてる訳ではない。
バサーである以上、バスを釣りたい。
では、バスを釣る為に我々は何をすべきか?
この広い霞ヶ浦の水をすべて浄化出来ますか?
毎日、通って浄水器で浄化する?
そんな事は無理でしょ!
ならば、少しでも水質を汚染させる原因を取り除くしかない。
そう考えれば一番簡単で、一番重要なのはゴミ拾い。

ゴミを拾っても今すぐ、水質汚染が食い止められる訳ではない。
私達が行っている活動は、次世代の子供達の為にやっていることなんだ。
数年後、いや数十年後、綺麗な霞ヶ浦で、
子供と一緒にバス釣りを楽しめたら素敵でしょ。

「ねぇ、パパ~、霞ヶ浦ってお魚もいっぱいいるし、お水も綺麗だねぇ~」
なんて言われたら最高! 私だったら胸張って子供に言っちゃうね。
「昔ね、霞ヶ浦とバスを大切にしようって人達が頑張ったからね。
勿論、パパもだよ。そうだ、一緒に泳ごうか~」
そんな霞ヶ浦になって欲しくて、今やれる事を頑張っていく。

次回、吉田隊長からいつ召集がかかるか分からないが、
召集がかからなくてもゴミは拾い続ける!
バスが釣れなくても、ゴミを拾って帰れば、次回は釣れるかもね。

バスフィッシングを通して霞ヶ浦で知り合った仲間。
私には大切な仲間である。
そんな仲間を私に与えてくれた吉田幸二さん、
そしてW.B.S.の皆様に感謝します。
次回、また仲間が増えてくれることを期待しています。
                    め進隊 須田孝文

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