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第4回霞ヶ浦防塵挺身隊 開催リポート
報告:吉田幸二

1/31第四回防塵挺身隊出動ス!

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第4回霞ヶ浦防塵挺身隊 開催リポート
報告:吉田幸二

1月最終日の31日(土)に、
第四回目となる「霞ヶ浦防塵挺身隊」が、
桜川河口南岸の国交省霞ヶ浦河川事務所土浦出張所に於いて、
70名の参加者で開催されました。

●W.B.S.からの参加者は、以下の48名でした。
川西将司さん、堀越祐一さん、榎戸 富さん、金澤一嘉さん、
中尾雷太さん、中川政憲さん、須田孝文さん、関根隆弘さん、
須田吉宏さん、渡辺 学さん、村田昌紀さん、福平宏将さん、
佐藤晴美さん、桂 裕貴さん、千代田裕樹さん、松尾伸一さん、
松尾奥さん&子供二名さん、藤掛泰則さん、小湊ギル徳治さん、
村田昌紀さん、竹谷光広さん、松村 寛さん、須田昭博さん、
稲川栄子さん、村川勇介さん、足立圭剛さん、宮本敦之さん、
東間洋介さん、宮原康郎さん、荒木大輔さん、酒井洋一さん、
齋藤匡宣さん、今井亮介さん、吉田 杏さん、藤野佳織さん、
堤 定一さん、小林研一さん、升 秀夫さん、升 奥さん、
吉田幸二さん、吉田圭子さん、鍛冶幸恵さん、横山鉄夫さん、
佐藤顕一さん、伊藤一樹さん、矢口 悟さん。

●(社)霞ヶ浦市民協会からは堀越昭理事長をはじめとして、
安達周さん、岩波嶺雄さん、石津昭三さん、松田さん、
真山淑江さん、沼澤篤さん、大久保さん、菊池さん、小川さん、
さらに、当日振る舞った昼食の食事製作班として、
中江さん、若林さん、島田さんの12名が参加されました。

さらに、さらに、ですぞっ!
(社)土浦青年会議所からは、理事長をはじめ、
霞ヶ浦委員会の皆さんが協力してくれました。
中島さん、大山さん、横山さん、羽方さん、湯原さん、
大浦さん、内田さんの八名の方が参加してくれました。

総勢69名の防塵挺身隊は、午前10時15分の合図と共に、
霞ヶ浦湖岸へと一斉突入したのです。

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清掃活動が始まりますと、
湖岸のあちこちから続々とゴミが出てきました。
ペットボトルや空き缶、発泡スチロールなんかは当たり前です。
一斗缶やガスボンベ、クーラーに扇風機、
テレビやオーディオ、ガスストーブにガスコンロ、
ヘルメットにバイクまでもが出たのです。
おまけにタイヤ店ができるほどのタイヤが拾い集まり、
参加者は呆れたり、嘆いたりの連続でした。
その総量は・・・約4トン以上、でした!

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霞ヶ浦湖岸線のほんの200~300メートルの清掃活動をしただけで、
4トンものゴミを拾ってしまうなんて、なんて凄いんでしょう!
霞ヶ浦北浦水系の湖岸線が250kmであることを考えれば、
この千倍のゴミが霞ヶ浦に眠ってることになるのです。
今すぐとは言いませんが、
いつの日にかこのゴミの全てが、
霞ヶ浦から排除することができれば・・・私たちはそう考えます。

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第四回防塵挺身隊は、(社)霞ヶ浦市民協会や、
土浦青年会議所の協力を得て、
大々的且つ賑々しい水辺奉仕活動となりました。
霞ヶ浦をキレイにしたい!
その共通認識の元、集められた外来塵芥の総量は、
4トン以上にも及びました。

参加された皆様、お疲れさまでしたご苦労様!
特に、霞ヶ浦対策課の佐藤さんが、
個人的に参加してくれたことに感謝です。
また次回の防塵挺身隊を宜敷お願い申し上げます。

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なお、防塵挺身隊の模様は、
当日ご参加下さったアニマル竹谷さんのHPでも紹介されています。
是非、ご覧下さい。
Animal Water World

また、常陽新聞のHP、常陽新聞ニュースのJoyo-Net.comの
2月1日号でも紹介されています。 
最後になりましたが、
引き上げ回収した多量のゴミ処分を快諾してくださった土浦市と、
国土交通省霞ヶ浦河川事務所に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

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■霞ヶ浦防塵挺身隊顛末記    吉田幸二

いやはや、霞ヶ浦のゴミの量は恐れ入谷の鬼子母神だ。
強いったら・・・ありゃーしない。
一歩踏み込んだら泥沼状態だね。
でもね、誰のためでもない自分自身のために、
湖岸の清掃は続けようと思う。

「オレはね、今まで人間として生きてきて、
かなりのゴミをこの地上に出してきちゃったよ。
もしかしたら、いや、もしかしなくてもオレ自身がゴミだろね。
だからね、せめてオレの生き様を変えてくれたバスがいる水辺は、
綺麗なままで残したいと思うんだ。ゴミ、拾うよ。
水辺のゴミを拾い続けるよ。それがオレの生きてきた証だからね」
なんてことをブツブツ念じつつ、今回はゴミの運搬係を担当した。

実は、今回の霞ヶ浦清掃活動は、
霞ヶ浦防塵挺身隊と(社)霞ヶ浦市民協会、
(社)土浦青年会議所の三団体合同開催なので、
参加者が80名に達する勢いだったのだ。
そこで、清掃班を四つに分け、
第一班が土手とヨシ原を担当し、第二班がヨシ原と水際を受け持ち、
第三班が水際と水中を行った。
そして、第四班は運搬係が運び込んだゴミの分別である。
可燃ゴミと不燃ゴミ、さらに粗大ゴミの三種に分別し、
可燃ゴミと不燃ゴミを土浦市が処理し、
粗大ゴミを国土交通省霞ヶ浦河川事務所に引き受けて貰った。

予定では、国土交通省の霞ポートから
蓮河原船溜りまでの湖岸線を行う予定だったが、
とてもじゃーないが届かないくらいにゴミがあって、
蓮河原船溜りは次回に回した。
で、実施されたその距離は、およそ250メートルほど。
回収されたゴミの総量は4トン以上にも及んだ。

「このゴミの量は一体なんだ!」
初参加された方々の誰もが思ったことだろう。
一方、この地での清掃活動が、
今回で三回目になる防塵挺身隊の面々は、
「前回あれほど徹底的に行ったというのに、
このゴミの量は一体どういうことなんだ!」
と頭が痛くなったことであろう。
霞ヶ浦の湖岸には、故意によるゴミの投棄が後を絶たない。

しかし、この活動を止めるわけには行かない。
止めてくれるな、おっかさん!
オレがやらずに、誰がやる・・・
全てはたかがたかがの魚釣り、バスという名の魚釣り。
されどオレには、されどされどの魚釣りなんでぇーござんす。
だから、止めてくれるな・・・。
ちゅうことですな。
そう、霞ヶ浦に棲息している魚たちが元気になるように、
湖岸、水際、そして水中に落ちている化学物質ゴミを拾うのだ。

魚の健康を害し、さらには人間の身体を蝕む、
化学汚染源のゴミを取り除くのである。
バスフィッシングを心の拠り所にして、
バスフィッシングを生き甲斐にして、
バスフィッシングで更生して、
バスフィッシングによって生かされている人は多い。
が、霞ヶ浦のブラックバスは年々減少している。
その原因が、水質汚染だと考える。
その水質汚染原因の一つが、水辺へのゴミの投棄なのである。
バスを含めた霞ヶ浦の魚を守るために、
今すべきことは・・・湖岸のゴミ拾いなのである。

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霞ヶ浦防塵挺身隊は、
霞ヶ浦に投棄されている塵芥を自らが進んで除去し、
霞ヶ浦の水と湖岸植生を守護するを旨とし、
健康な魚の溢れる湖にするために日夜努力し、
他団体との協調交流を図り、
霞ヶ浦のために、そして全ての魚釣りのために、
一身を挺してご奉公いたす所存です。

2004年2月吉日

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