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「霞ヶ浦の自然体験学習」2006 開催リポート
報告:吉田幸二

「霞ヶ浦の自然体験学習」レポート:吉田幸二

4月16日の日曜日、オレはNPO水辺基盤協会と協働で、
パシフィックスポーツプラザのピサーロと真岡が主催する
釣り教室の講師をしてきた。

会場は小美玉市のふれあいランドの中を流れる人造小川。
朝から雨模様という天気予報がスッカリ外れて、
日まで射し込む陽気に子供たちのパワーの凄さを知った。
この中の何人かは自分の家の軒下に、
てるてる坊主をくくりつけているはずだ。
子供たちのそのパワーが天気を変えたんだ、多分・・・・・・。

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イヤー、楽しかったなぁー。
魚を釣り上げた時の子供たちの笑顔、最高だったね。
釣れた魚はブルーギル、アカヒレタビラ、タイリクバラタナゴ、
ヌマチチブ、ウキゴリなど霞ヶ浦に生息している数種であった。
大釣りを予定していたフナはその姿が忽然と消えていた。
ほんの数日前には、網ですくえるぐらいウロウロしていたのに。
自然はホント、気まぐれだなぁ。

でもね、一番嬉しかったのは、子供たちが素直だったことだ。
良い子ばっかりだった。
それは今回講師として参加してくれた先生たちも異口同音だった。
子供たちと巡り会い、触れ合いの持てたことが幸せ。

オレ:「釣りは楽しかったかい?」
子供:「うん・・・。明日も釣りに行きたいな」
オレ:「明日は月曜日だから学校だろっ!」
子供:「土曜日に行ったから明日お休みなんだ」
オレ:「へぇー、そうか! だったらオジさんちに泊まって行けよ。
明日一緒に釣りしようぜッ」
なんてぇ風に答えると少年は照れながら、
子供:「エーッ、駄目だよ~。お母さんに言ってないから」
オレ:「じゃ、また今度おいで、一緒に釣りをしよう」
子供:「うん!」

本当に嬉しそうだった。
この会話を交わした二尾のブルーギルを釣った少年は、
満面の笑顔で仲間たちとのゴミ拾いに走って向かった。
オレのそばには、足が痛い、手が痛いと、
泣きを入れる子供が残ったが、
その子もすぐに駆けだしてゴミ拾いに向かった。
子供はみんな真似っこだ。

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真似っこは真似っこらしく、良いことを真似て欲しい。
そして素直な子供の心を失わないままに、
強く大きく成長して欲しいと願う。
勉強は出来なくても、
スポーツが滅法得意だとか、
魚釣りが好きで生き物の命や環境を考えるとか、
人の心を思いやる優しい気持ちを大切にするとか、
魚釣りを通じてそんな心根を持った大人になって欲しい。

では、また会おう!
また、一緒に釣りをしよう!
楽しい釣り、生命の大切さを学ぶ釣りを!!

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